長谷川正之 ビギナー向け写真ワークショップレポート

【概要】
日程:12月18日(月)
時間:19:00~20:30
場所:Space DENEGA

 

【内容】
脱素人!カメラがもっと楽しくなる♪
お手持ちのスマホやカメラを使って、オシャレな写真を撮る方法をレクチャー!

 

【参加】
一般公募 20名

 

【講師】

長谷川正之(写真館ハセガワ 代表)

東京工芸大学短期大学部写真技術科を卒業後、菅原廉緒氏に師事しホテルニューオオタニ写真室へ入社。
平成元年に青森県弘前市へ帰省し
長谷川写真館へ入社、現在に至る。

愛情いっぱいの幸せ写真を撮りたくて、自然光あふれるスタジオとロケーション撮影で頑張ってます!

<主な賞歴>
青森県写真写真家協会コンテスト最優秀賞、優秀賞etc…
東北六県写真師会連合会写真コンテスト ゴールド作家賞、文部大臣奨励賞他
富士写真フイルム営業写真コンテスト テーマ賞他、
写真文化協会ハイテクニカルフォトコンテスト 銀賞他、
PPA ローンコレクション、ゼネラルコレクション
日本写真館大賞 家族写真優秀賞

 

【ワークショップ】
今回のワークショップは、20代~80代の方まで、幅広い年齢の方々にご参加いただきました。
始めに、長谷川さんが現在のお仕事をするようになった経緯などをお話しいただきました。
意外なお話しや過去のエピソードも織り交ぜて気さくに話してくださり、参加者の皆さんは興味深げに聞いておりました。

 

そして、いよいよワークショップスタート!
まずはカメラの機能やしくみ、正しい持ち方のお話です。
一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラ、ミラーレスカメラ、スマートフォンなど、参加者の皆さんが持参したカメラごとに、丁寧に説明をしてくださりました。


 

参加者の皆さんのカメラの設定を見直していきます。
良い写真を撮るためには、設定段階からできることがたくさんあるようです。

 

カメラの機能は複雑なものもありましたが、長谷川さんの説明はとても分かりやすく、参加者の皆さんはたくさんメモを取っていました。
“こんな天気の時は設定をこうする”
“こんな写真を撮りたいときはこの機能をこうする”
など、シチュエーションをイメージできるお話しは、とても今後に役立てやすいですね!

 

お話しいただいた設定や技術が、実際どのような写真となるのか、長谷川さんの写真作品を例にして見ていきました。
美しい写真の数々に、思わず見入ってしまいます。
これから、参加者の皆さんの日常生活や旅行の際などで、ぜひ今回のワークショップで教わったことを生かして、素敵な写真をたくさん撮ってほしいです!

 

そして最後に、写真はデータで残せる時代になりましたが、現像・プリントアウトして、アルバムを作ることをおススメするとお話しいただきました。
アルバムは見つかれば回収できるが、データは壊れてしまったら復旧が難しく、東日本大震災の時も多くのアルバムを回収することができたそうです。
大切な写真を残すために、大事なことを教えていただきました。

長谷川さん、ありがとうございました!