<日常に生かせるカメラワークを学ぼう>ワークショップレポート

【概要】
日程:10月28日(土) CREATOR’S TRAIN Day 1
時間:17:30-18:30
場所:Space DENEGA

 

【内容】
写真がカッコよく見える角度や空間の使い方をレクチャーします。
カメラでもスマートフォンでも手軽に使うことができる技術です。

 

【参加】
一般公募 15名

 

【講師】

Jason Halayko
アクションスポーツを撮り続けて約15年。FMX、BMX、スノーボード、ブレイクダンス、DJ等、幅広いジャンルのアクションスポーツを撮影し、Red Bull、G-Shock、Nikon、Sony等の企業とも仕事をしています。
アクションスポーツの魅力をもっと日本中に広められるよう活動中。

 

【ワークショップ】
イベント『CREATOR’S TRAIN vol.2』Day 1内にて開催いたしました。
本ワークショップ参加者のみなさんは、愛用の一眼レフやスマートフォンを手に、会場を訪れました。
まずはJason Halaykoさんの自己紹介から始まったワークショップ。
Jasonさんは日本での暮らしが長いこともあり、お話は終始巧みな日本語で進みました。

 

はじめに、Jasonさんが普段どんな写真を撮影しているのか、テレビ画面に映しながら説明をしてくれました。
世界を飛び回り、写真撮影をしているJasonさん。
世界の各地で行われるアクションスポーツのかっこよさを画面いっぱいに伝える写真や、FMX(フリースタイルモトクロス)のライダーを、夜の浅草寺を背景に撮影した、迫力と日本の美しさを捉えた写真など…
見ごたえのある写真に、参加した皆さんもどんどん引き込まれていきました。

 

いよいよ技術的なレクチャーの時間です。
テレビの画面上にポイントを示しながら、一眼レフにもスマートフォンにも生かせる技術をわかりやすく、丁寧に、自分が普段から意識していることも交えながら教えてくださいました。
参加者の皆さんは、熱心にメモを取り、メモ用紙が、いっぱいになる方もちらほら。

 

その後、実際に写真を撮ってみようということで、参加者の皆さんはCREATOR’S TRAIN vol.2で賑わう会場に繰り出しました。
中庭の幻想的なキャンドルを映す方や、フリーアートスペースでお子様が絵を描いている瞬間を真上から撮る方など、個性が光ります。
Jasonさんが、自らモデルになるという一場面も。

 

最後は、参加者全員の写真について、良い点やアドバイスを惜しみなく指導してくださいました。参加者の皆さんは、身を乗り出して聞く方も。

一枚一枚をよく見ながらの丁寧なアドバイスに、参加者の皆さんもうなずきながらき入っていました。
最後に、Jasonさんは、「みんな、最初に伝えたポイントをとても意識していることがすごく伝わったよ」と、とても嬉しそうでした。